アワードにて【キッズインストラクター賞】受賞

令和元年7月30日

日本初のナノドッツアワードが広島にて行われました。
作品コンテストで、たくさんの出品とともに、

インストラクターになってからの
息子と私の活動についてのレポート提出もありました。

そちらも加味され、名誉ある受賞となりました。

世界初のキッズインストラクターです!

 

このような、名誉ある賞を受賞できましたのも、
これまで受講、体験してくださった方や、関わってくださったみなさまのおかげです。
本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

インストラクターになってからの話を
アワードの中で司会者の方が読み上げてくださいました。

文才がなくお恥ずかしいのですが… こちら↓
長文ですが… 記念に掲載させていただきます。

「息子と私とナノドッツ」

我が子は小2の一人っ子です。

一人っ子なので、関わるのは大人ばかりの環境で育ったためか、競争は嫌い。
だけど、自分が一番!な考えもあり、マイペースで我が道を進む息子です。
そんな息子は、保育園時代からコマを回すのが大好き。
そして、レゴやLaQでもコマを作って廻して遊ぶのが大好きでした。

そんな息子が小学校に入学し、私が働き方を考えていた時に出会ったのが「ナノドッツ」

なんと、親子でインストラクター活動ができる!
我が家にピッタリな働き方になるかもしれない。
しかも、楽しみながらお仕事にもなり、楽しんでいるのに、賢くなれる…

これは、我が家に取り入れたい!と思いました。
ナノドッツそのものには親子共にすぐにハマり、この楽しさや魅力を伝えるため、
学校がお休みの時には一緒に活動しています。

まだまだインストラクターが少ないので、家から遠くにでかけることも多いのですが、
遠出になる時には遠足気分で電車やバスにて移動しながら、
公共交通機関を利用する経験や、マナーを学ぶこともでき、
知らない土地に行き、はじめましての方との出会いでの挨拶からはじまり、
一緒に過ごしながら、年齢の異なる方との関わりも経験することができています。

一度、誰でも参加できるイベントに、ナノドッツ体験コーナーを設けたことがあります。
1階に雑貨屋さんがあるスペースの2階が会場だったため、
集客はチラシをみたり、事前の告知で知っている方が来てくださるイベントでしたが、
客足が途絶え暇な時、息子自らチラシを持ち、
1階の雑貨屋さんや、他のテナントのお店に声をかけに行ってくれ、
全くナノドッツの事を知らない方や、イベントをしている事を知らなかった方にも
ナノドッツを体験していただくことができました。
白衣を着て、自ら考え行動してくれた息子の営業力に我が子ながら感動しました。

それもこれも
「ボクは日本初のナノドッツインストラクター」なんだと自任し、
やる気と勇気につながっているんだな!と感じます。
講座中は本当にマイペースに、自分のやりたいことをやっていますが、
受講してくださるお子さんたちともすぐに仲良くなり、
ナノドッツで「こんなのできるよ〜」「見てみて〜」と自慢のアピールも多々ありますが、
子供どおし遊びながら過ごしてくれるので、大人は大人で集中でき、
この親子インストラクターという制度は本当に画期的だと感じています。

受講生の方からも、
「キッズ先生がいてくださったこともあり、
講座中、子供は楽しく過ごすことが出来ました。
受講後、自宅に戻り早速開けて、作り出していました。
同世代の子ども同士、触発されたのでしょうか。嬉しい効果です。」
そんなお声もいただけ、親子で活動できるって良いな!とあらためて思いました。

ある時、親子で参加したワークショップにて、
ナノドッツのインストラクターは、日本初じゃなくて「世界初」だよね!と言っていただき、
それからの息子は「世界初のナノドッツインストラクターの、わたなべ○○です」と
堂々と自己紹介するようになりました。
そんな風に自信満々に挨拶できるようになれたのも、ナノドッツのおかげです。

家でも、自由な発想で色んな作品を作りだし、
我が子ながらスゴイなぁと、感心して褒めると、
「え!お母さんは作れないの?オレのがスゴイよね。お母さんが助手ね!」
なんて言っています(笑)

便利な時代で、全国各地にいる、キッズインストラクターさんの作品を見ては、
刺激をもらったりしていますが、子供の発想や可能性って親の想像をはるかに超えていることを、
ナノドッツを通して知る事ができました。
まだまだ活動を開始して半年ですが、この半年間だけでも、
この活動をしていなければできなかった多くの経験を積むことができています。

これからも、親子で楽しく活動しながら、同じように親子で楽しむご家族を増やしていきたいと思います。

実は息子は赤ちゃんの頃からタブレットを使い、youtubeを見ている時間も長かったのですが、
ナノドッツのおかげで、そんな時間も減らす事ができました。
もしもナノドッツがなかったら… と思うと、どんな風にすごしていたか想像もできませんが、
今ではナノドッツはなくてはならない存在となっています。

そして、一時期「学校に行きたくない!なにもかも嫌だ!」
そんなことを言い出した息子に、祖父が「何かやりたいことはないのか?」と聞いた時、
唯一やりたいと答えたのが「ナノドッツ」でした。
そんな事もあり、我が家にとって欠かせないナノドッツ、
今では「特別なモノ」を通り越し、あって当たり前の存在となっております。
こんな素敵なアイテムをこれからどんどん日本中に広められるよう、
親子で楽しく活動させていただきます♪
ナノドッツと出会え、感謝しております。ありがとうございました。

好き! を仕事に…
本業はピアノ調律師の仕事がメインですが、
ナノドッツも大好きで、お仕事としてさせていただいています。
自営のため、時間の融通は利きますので、随時、リクエスト開催受付中です。

ご質問、ご要望なども、お気軽に→ お問い合わせ ください。

ナノドッツについて詳しくは…
一般社団法人日本nanodots協会 のホームページもご覧ください。